こんにちは、うさこた(@Usakota_blog)です。
今回は、次世代のゲームプラットフォーム「Geforce Now」のβテストに当選したので、実際の使用感を検証してみました。
ゲーミングパソコンが無くても最新の高スペックゲームがプレイできるというサービスのため、注目している方も多いのではないでしょうか。
とりあえず実際のゲーム画面を見せろ!
という方は、私が録画したこちらの映像をどうぞ。
『Geforce Now』の公式トレーラーはこちら。
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『GeForce Now』とは?
まず、「GeForce Now」について簡単におさらいしましょう。
このサービスは、月額料金を支払うことで最新のゲームをインターネット経由でストリーミングプレイできるというサービスです。
検証する際のスペックについて
今回の検証は、かなり型落ちした中古ノートパソコンで行います。
さらにインターネットに接続する回線は「Wimax2」という強力なコンボ。
・RAM 4.00GB
・win10-64bit
・下り30M
・無線接続(ルーターからは有線接続)
『GeForce Now』の遅延・ラグについて
今回のサービスで一番重要なのが「回線速度」です。
速度が速ければ十分「Geforce Now」の恩恵を受けられるハズなんです。
「Geforce Now」内の設定画面で、プレイヤーの通信速度に合わせた設定を選ぶことができます。
・データサーバー
・コンペティティブ
バランス
1時間あたり約10GBを使用する。
最大ビットレート:自動
解像度:1920×1080
フレームレート:60FPS
データサーバー
1時間あたり4GBを使用する。
最大ビットレート:12Mbps
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解像度:1280×720
フレームレート60FPS
コンペティティブ
1時間あたり6GBを使用する。
最大ビットレート:自動
解像度:1280×720
フレームレート:120FPS
カスタム設定
最大ビットレート:5~50Mbps
最大解像度:1920×1200
フレームレート:30~60FPS
今回試したのは「バランス」と「データサーバー」です。
結論ですが、バランスだとカクつきが顕著&遅延が0.4秒ほどあり、わたしの環境でプレイするのは断念しました。
「データサーバー」だとカクつきもなく、遅延は0.2秒ほどでゲームを楽しめるレベルでした。
冒頭でも紹介していますが、こちらが実際に録画をした映像です。
ゲームは「Dead by Daylight」で「データサーバー」設定で検証しました。
録画映像を見ると、ところどころに映像の乱れが確認できますが、実際にゲームをプレイしているときにはそのような乱れは表示されていませんでした。
これは、使用しているノートパソコンのスペックが低すぎて録画機能が正常に動作していないせいなのかもしれません。
Gefoce Nowを使うメリット・デメリット
実際に利用して感じたメリットやデメリットについて紹介します。
メリットについて
ざっと思いつくだけで下記のメリットがあります。
・煩わしい設定不要
・アイコンから簡単に起動できる
・スマホ・タブレットでも起動できる
・出先でプレイできる
・ゲームするときだけ月額課金
Gefoce Nowのデメリット
逆にデメリットはこんな感じ。
・回線速度によっては遅延あり
・通信容量が膨大に消費される
・月額料金がかかる
まとめ
次世代のゲーム配信プラットフォーム『Geforce Now』についてご紹介しました。
月額料金については、色々な説があり、不確実ではありますがおおよそ1,000円ほどになるようです。
個人的にはスゴく良いサービスだと思っており、ゲーミングパソコンが手元に無い場合は利用しようと思っています。
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